シリコンバレーバンクの破綻で、住宅金利も影響を受けて7.05%から6.57%に下がったというニュースが流れています。 SVBに続いてニューヨークのシグネチャーバンクも破綻。
バイデン大統領は預金者のお金は救済するが、バンクは救済しないと発表。預金救済と言ってもすぐに引き出せるとは思えませんが、給料の支払いが出来ない会社が続出している模様です。
地銀型のバンクの預金者にとって不安材料になりますね。
人災、自然災害でいつも思うのはこういう時にエスクローに入っている案件はバイヤーさんもセラーさんも災難です。何事もタイミングと運と言えます。シリコンバレーの預金を引き出して頭金に充てる予定が、凍結して引き出せなくてクロージングが遅延しているケースもあるでしょう、シリコンバレーのローンを予定しているバイヤーさんはバック破綻で融資が降りないということでローンのやり直しというケースも予想されます。銀行が破綻することもこれから視野に入れておく必要がありますね。タンス貯金というわけにはいかないので貯金を分散させておく必要がありますね。 多額の預金は1箇所に預けるのではなく生命保険形、Mutual fund、Annuityなどに分散とさせておくのも一つのアイデアです。あとは今CDが金利がいいので一年以下のものに入れておくもの一つのアイデアです。 フィナンシャル・不動産に関するお問い合わせはお気軽にご連絡くださいませ。
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