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Marin County のアパート

 コロナ禍でも日本からの研修、留学、赴任で渡米される方は後を経ちません。

全米を手配させていただいていますが、去年は流石に少なかったのですが、その反動で今年はかなりの数のお客様が渡米されています。

 今回はベイエリアのマリンカウンティに数年研修で来られるお客様の賃貸物件を案内させていただきました。

 赴任の場合は、日本からもしくは現地での雇用として収入証明が取れるのでクレジットヒストリーがなくてもハードルは高くない方ですが、大学関係のお客様で研修でいらっしゃる場合はその間無給になるケースがありますので、収入がないため入居資格のハードルが高くなります。

 収入がない場合は家賃の3倍の預貯金があると言う証明が必要になって来ますので、

日本にいる間にこちらと提携している銀行口座一定額のお金を渡米前に移されることが大事になってきます。 そうしないと賃貸物件は決まりません。 その金額は家賃の3倍ですので、たとえば2000ドルの家賃の場合$6000X 12ヶ月=$72,000の貯金額が必要になってきます。

 通常は日本の銀行の支店長のサイン入りの残高証明書でことが足りるのですが、最近はそれでは不十分でローカルの銀行に入っているものを要求されるところもあります。

 どの州、都市に引っ越されるかにより微妙に違います。

 

 さて今回はマリンカウンティに引っ越しをされたファミリー。おかしな言い方ですこの地域だけマリンカウンティという呼び方をするのです。アラメダカウンティに引越しという言い方はしないのにサウサリート方面は一括してマリンカウンティと言う一つのステータスのような呼び方をします。実際収入が高い層が住んでいて、高級住宅地が多いのも事実です。

 マリンカウンティといってもしたの写真のようにこれだけ広く行政地区も違います。

 予算、交通量、買い物の便利さ、学校、通勤圏などを考慮し、数カ所違う市を案内した結果、ラークスパーと言うフェリーがサンフランシスコに行き来している小さな街を選ばれました。 

 ここのアパートからショッピングセンターまで徒歩圏内、ショッピングセンターの目の前はフェリーの船着場、交通の便もよく、環境の良いところです。

 今回は車とレンターズ保険、電気・ガスの申し込み、インターネットの申し込みのご案内もさせていただきました。 アメリカでの新生活が楽しみですね。